ウェアラブルとは?ヘルスケアなどへの活用事例4選

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Over shoulder view on Black sport woman using tracker software on smartphone and smartwatch. Modern technology and healthy lifestyle concept.
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ウェアラブルに当てはまるものを選択してください

1.スピーカー
2.プロジェクションマッピング
3.スマートウォッチ
4.4Kテレビ

正解は、「3. スマートウォッチ」です。

ウェアラブルとは

ウェアラブルとはインターネット機能がついた装着型の機器のことです。Wear(着る)とAble(することができる)の言葉が合わさり、Wearable(ウェアラブル)と呼ばれるようになりました。

ウェアラブル活用事例:ヘルスケア

例えば腕時計型のウェアラブルであれば、腕に身に付けることで心拍数や体温、歩数、移動距離などのデータを測定することができ、健康管理に利用できます。またインターネット機能があるため、スマートフォン等の様々なデバイスと連動が可能です。
また転倒を検知する機能によって、1人暮らしの年配者の事故を防ぐことにも貢献しています。

有名な腕時計型のウェアラブルとして、Apple社が開発したApple Watchがあります。歩数や心拍数のデータ測定機能に加えて、電話やメール、音楽の再生など様々な機能が搭載されています。

Apple Watchはこちら

ウェアラブル活用事例:衣料レンタル

富士通フロンテック社のソフトリネンタグは、衣類の内側に取り付ける5cmほどの小さなタグで、外部との情報の交換を行います。耐久性もあり、300回の洗濯やドライクリーニングでも破損せずに使用できます。小さなタグなので、着用時にも気になりません。
ソフトリネンタグを利用することで、「商品が今、どこにあり、何回洗濯されたのか」の把握や、在庫管理ができるようになり、必要な人手と時間を減らすことに成功しました。

ウェアラブル活用事例:技術継承

エコモット株式会社のウェアラブルカメラ「MET-EYE (メットアイ)」はヘルメットに装着して使用することで、作業者目線のリアルタイム映像を遠隔地から閲覧可能にしました。「土木・建設業」の技術的に未熟な新規就業者が、熟練者の目線を参考にすることや、新規就業者に的確な指示を行えることで、技術習得の効率化に繋がりました。

ウェアラブル活用事例:臓器移植

Google社が開発した眼鏡型のウェアラブル「Google Glass」を利用した事例です。Google Glassを着用した医療チームが、患者の臓器をリアルタイムで撮影し、遠隔にいる臓器移植チームに臓器の状態をリアルタイムで伝えました。その結果、臓器の状態を見極める時間が大幅に短縮されました。
「Google Glass」はその他にも交通違反の取り締まりや、機内サービスの向上、宇宙開発事業の効率化などに利用されています。私生活でも視界の端にマップを表示させることで、ナビとして利用したり、時間やメモを表示させることで、タスク管理にも使用できます。

Google Glassはこちら

POINT

テクノロジーの進化に合わせて、ウェアラブルで出来ることが増えています。今後はさらに様々な形状や機能を搭載したウェアラブルが増えていくと予想されます。

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